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04/30/2004

飛行機雲の罪

朝日新聞の4月28日付の記事より。北米地域の温暖化の主要な原因が航空機から出る飛行機雲である、とする研究結果がNASA(アメリカ航空宇宙局)から出された。

NASAラングレー研究センターのチームは過去二十年の北米上空の天候や雲の状況を分析し、航空機の飛行の増加とともに、巻雲(絹雲)が増加していることを突き止めた。この巻雲は太陽光は透過するが、地表からの放射熱は反射するという性質を持つ。航空機のエンジンから出る水蒸気が凍ってできた飛行機雲は、風にのって拡がると巻雲となることがあるという。北米地域の気温上昇は、計算の結果、この巻雲の増加でほぼ説明ができるという。


一昨年、基礎科学実験なるタイトルのもと行なった講義で一度聴いたのだが、CO2よりもH2Oの方が温室効果は高いのだが、空気中の水蒸気量はほとんど一定なので(飽和水蒸気量は決まっているからかな?)、CO2の増加の方が問題が大きいと教わった気がするが、どうなのだろうか。

まさかとは思うが、アメリカ政府の「京都プロトコル」造反を正当化するための研究だったりしないよね。

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