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05/09/2004

比較すれば安いはず…だったよね

朝日新聞の5月8日付の記事より。原子力発電所の使用済み核燃料の再処理などの後処理に必要とされる18.8兆円について、電気事業連合会は、利用者から徴収した費用を独立管理する新法人を設立すると、11日国に提案することになった。

青森県六か所村にある再処理施設の運営に必要な10.1兆円はすでに電力各社が利用者から徴収して積み立てており、新法人に移管する。また、不足分の8.1兆円も電力料金に上乗せして電力会社が徴収し、新法人に移管する仕組みを作る。ただし、すでに各社にある引当金を一度に現金で移管するのは難しいため、15年ほどかけて段階的に移管することを、電力各社は求めていくという。

構想によれば、国の指定する新法人が再処理費用を一括で管理し、各社は費用が発生するたびにそこから引当金を引出し、処理業者である原燃に支払う仕組み。


原子力発電は後始末にお金も手間もかかる。その処理に使われるエネルギーまできちんと計算に入れると、本当に「環境にやさしい」とか言えるのだろうか。少なくとも、お金がかかる、ということは何か活動をしているわけで、ということはエネルギーを使っているわけですよね。

それにそもそも、「エネルギーソースがないから原子力」と言われても、そして、「ウランを輸入し続けるのは国策上まずい」から核燃料サイクルと言われても、再処理をすべて自分の力でできるわけではなく、結局はるばる海を越えてフランスで処理してもらうわけだ(中東よりも遠い)。もちろん、きっと彼らの中ではフランスが「私たちの敵」になる日など想像していないのだろうが。

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