« 新しいアイデンティティ?! | Start | 特別貸し出し »

05/09/2004

泡々

今日は母の日。わたしを産んでしまったこと、育てざるを得ないこと、そして毎日顔をあわせなくてはいけないこと(その上、留年までして!!)。そういったことを少しでも償うべく、いつもは手を出さないようなことに手を出してみる。

朝・晩の皿洗いを久々に。ついでに、明日の朝のためにご飯を研いだ。無くなってしまった日記データのどこかに書いたことがあると思うけれど、わたしは皿洗いを愛している。片付かないわたしの性格や部屋を見たことのある人は驚愕の表情を浮かべるのだろうと思うが(実際、言ってみると相手の目が全然信じていないことばかり)、わたしは好きなのだ。片付いていくプロセスよりもあの泡が。

幼い頃は非力で無知だったために砂場で大きな勢力を維持することもできず、満足に泥遊びをできなかった。小学校に入ったら違うものに興味が移って、結局、わたしは泥んこ遊び経験が必要量集めることができなかったのだ。そして今わたしはなんとかその不足分を取り戻すべく、努めるのだ。

というわけで、素手に合成洗剤を塗りたくって、マヨネーズの載った皿、醤油皿、油っぽいフライパンを黙々と泡々する。踊り字が必要以上に舞っているが、皿洗いという行為本質的に「々」の似合う行為なのだなあ、と思う。水で汚れを落とし、洗剤のついたスポンジをなすりつけ、水で流す。それを何セットも繰り返す内に段々自分でも上手になるなあ、という気持ちが湧いてくるのだ。

最後に。わたしは妄想として独り暮らしがしてみたいと思っている。でも、以上の描写を見ればわかるように、どうやら独り暮らし向きの人間ではないのだ。一時が万事、無駄の多い性格をしていると続かないことは四年間友人たちを見ていてしっかり学んだから。でも、皿洗い、好きなんだなあ。

|

« 新しいアイデンティティ?! | Start | 特別貸し出し »

Kommentare

Kommentar schreiben



(Wird nicht angezeigt.)




TrackBack

TrackBack-Adresse für diesen Eintrag:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/30752/565861

Folgende Weblogs beziehen sich auf 泡々:

« 新しいアイデンティティ?! | Start | 特別貸し出し »