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07/01/2004

曇りのち晴れ

日差しもさしてきたが、それはまんべんなく白い。風はまだ太陽で熱せられていないので、湿り気を含んではいても涼しい。颱風は遠く南の沖を通っていくらしいが、海はうねりがあるとか。海までほんの少しのところに住んではいても、それでも海とは反対に顔を向いて生きているので、あんまり実感がない。一体なぜこの街に住んでいると言えるのだろうか、この状態で。

大学に出かけるころにはバッチリ快晴に。暑い一日であった。

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頭悪し

今日、行くはずだったコピーの受け取りに行けず仕舞い。何というか、とうとう弾尽き果てて、親から補給してもらった支援物資を投入するはずだったのだが、その支援物資を家に忘れて出かける愚かさ。大学について昼休み、「さて受け取りでも行くかね」と鞄の中をかき回しても封筒は見つからず。結局、今、目の前の机の上に封筒は鎮座しているのである。明日こそ行かねばならぬぞよ。

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面談の約束

卒論の題目発表会の前に指導教員の先生に面談をお願いする。今年こそ、きっちり決めて卒業するぞ、と思うのである。

ちなみに、卒論で批判する予定のひとの科研費論文(しかもドイツ語)を手に入れるべく、主任の先生に雑誌を貸していただくようにお願いする。快く受けて下さったのはいいのだが、「かも君を○○先生に紹介してあげようか。一度議論してみると良いと思いますよ」と言われた。思わずビビリ、「えともう少し研究が進んで、秋になるまでは良いです」などと泣きを入れてしまう。これって折角のチャンスを潰したということになるのだろうか。でもなあ卒論で中途半端に批判しかけたのを読ませた上に、全然錯誤に基づいて論を展開したらまずいしなあ。もう少し自信をつけてから、相談してみよう。

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革靴の似合う男・再会二件

この間本を貸した友人が「返すよ」と言ってきたので、4限後の楽しいお昼の時間を一緒に過ごしてもらうことにした。昔二人で食事をたまにしたある教室棟の一階ロビーにて。弁当を使いながら、友人たちの近況や、秋の企画、ついでにお金のこと(彼は就職を決めた!)などについて話を聞く。きっと彼はわたしの素敵なパトロンになってくれるだろう、と野望しているので、楽しみにしようと思うよ。その他に占いのことなども。

そうやって話しているところに、大学一年のころからお世話になっている先生が通りかかる。
先生: えと、かも君は今どうしているんですか
かも: 結局、留年して五年生になりました
先生: あら、そうですか…
ごめんなさい、本当にあちこちに心配ばかりかけています。心配して下さるひとがいるということを嬉しく思わなくてはいけないけれど、感謝よりも先に申し訳なさが先に立つなあ。でも、先生、今度こそばっちり決めますので、お食事でもご一緒しましょうね。楽しみにしています!!

先生の去った後、友人の革靴について話す。彼はいつも中々良いものを着こなしているのだが、全くの普段着に革靴を合わせる、やや斬新なコーディネートなのだ。曰く、靴がもうない、とか。何だかそれも良し。

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07/02/2004

晴れ

今日も晴れ。昨日の晩、友人から電話がかかってくるかな、と思って待っていたら1時過ぎ。結局待ちぼうけだったらしい。多分着信が残っていたのが間違いだったんだろうな。まあ必要がないなら、それで良い。特に急いで連絡したい内容があるわけでもなかろう。というわけで、少し眠く、また空がまぶしい朝である。

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とうとう受け取り

昨日間違えて忘れてしまったコピーの受け取りに。三冊で700枚の紙の山を受け取ると、それは尋常ではない気持ちになる。ドイツ語をこれだけ読まなくてはならないのか、と背筋が寒くなるようで、「やってやるぞ」と気合いが入るようでもある。それにしても、書簡集にフランス語とイタリア語が踊っているのは恐ろしい。邦訳があるかチェックして、あればそれを読んで内容を確認してから、どうするか考えなくては。どちらにしても、そこら辺は来年からだな。

それにしても帰りの混んだ電車でそういった紙の束を抱えて一時間半立ちつくすのは辛いねえ。

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推論と三段論法

中世では一体どういう関係だったのだろうねえ、などと考えることになる。友人の発表を聴いたためであるが、一体どういう風にしたらラテン語をあんなにガシガシ読めるのか判らぬが、とにかく彼に役に立つコメントをしようと頑張ってみたところ、そんなことにつまってしまうのである。難しいのである。

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07/03/2004

晴れ

土曜日の朝、美しく晴れていると、何だか外の音まで静かになったように聞こえるのはわたしの精神状態を反映しているのだろうか。

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愚かものめが

二つも予定の組みちがいがあったことが判明。ダブルブッキングである。そういう自体を避けるために手帳を導入しているというのに、その手帳へのデータの転記ミスが二件も続いたということ。それが原因する支障が二つも起こるというのは、二十台も半ばに突入した人間としてはほとんど最悪としか言いようがない。本当に、言葉にできるのは「愚かものめが」という言葉だけ。

結局、一件はあきらめて、今日でおしまいということにしてもらう。もう一件は指導教員の先生と相談の上日程をずらしてもらうしかない…。嗚呼。

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おめでとう!

今日は祖父の誕生日。祖父宅でパーティを催す。刺身にローストビーフ。そして、普段は飲まないのに冷や酒をつき合う。子どもの頃から、祖父が「大きくなったら一緒に飲みたいね」と言っていたし、今でもわたしと飲むのを楽しみにしていてくれるので、なるべく後に仕事がなければ飲むようにしているのだ。しかし、今日は正直久しぶりだったし調子にのって飲み過ぎてしまったらしい。今強烈に頭痛。顔から腕にかけて茹でだこのようになってしまっているし、判断力も鈍い。それでも、喜んでくれるのだから、嬉しいことだ。

また、楽しい会話をしたいな、と思う。

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07/04/2004

快晴

今日も青空。太陽もずいぶん熱を帯びた力強い照り方を身につけたようで、東向きのわたしの部屋は心地よく温められている。あと一時間もすると大変いづらい暑い部屋になってしまうだろうな、という想像がつく。梅雨はどうやら明けていないが、そう思いたくなるような気候である。今年はずっとこんな感じで、実際の天候が早く早く進んでいる気がする。このまま行くと、八月の末には涼しさが目立つようになるのではないか、と。

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「お届けです!」

朝日新聞の7月4日付の記事より。住友信託銀行は、死後に預っていた伝言を届けるサービスを開始する。「メッセージトラスト」と名付けられたこのサービスは、伝言を封書で預り、これを死後に本人限定受取郵便で送り届けるというもので、7日にスタートする。預ける期間の保管手数料は一年3150円で、突然の事故に備えて実印や預金通帳、生命保険証書のある場所を確実に、そして手軽に伝えたいという需要を見込んでいる。

依頼人の死亡事実は半年毎の更新伺いや、依頼人の元に残された「住信に連絡を」というカードで気づいた遺族からの連絡を元に確認し、発送するという。また、生前に追加手数料を払えば伝言の内容を書き換えることができ、また死亡日に関係なく期日を指定することも可能であるという。

住友信託銀行はこのサービスの届け先が遺族であれば、遺産整理業務の受託を得るチャンスとなるとみている。


宮部みゆきの小説には局留の普通郵便を用いてダイイング・メッセージを残す手法が紹介されていて、「へぇ」と思ったものだが、どうやら世の中はもっと進んでしまっているらしい。信託銀行の業務を考えると(別に詳しいわけではないが)、こういう業務は得意分野だろうな、という想像もできるし、なんとなく普通の伝言サービスより信用がおけそうでもある。一方で、事実確認がずっと受身のままであるというのがこのサービスの限界でもあるわけである。場合によってはメッセージが届くのを阻止すべく、連絡しないことも考えられるだろう。その辺が安さの結縁か。

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真面目な顔をした午前と

午前中は英語で読むべき教科書を真剣な気持ちで読む。うまくいかないこともあるのだけれど、それでも真剣に考えていれば少しずつ前に進んでいくはずなのである。とにかく、一歩ずつ進んでいったときに読み終らない本はないし、本をきちんと読めば何かを学べるはずなのである。

それでも午後は頭痛にやられて脱力してしまうのが困りもの。夜は少し真面目にやりましょうね。

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07/05/2004

曇り

週が開けると仕事に戻る人々のように、週が開けて梅雨前線が自分の仕事を思い出してしまったかもしれない。今日はかなり蒸し暑い一日になりそうだ。何だか眠い。それにも負けず頑張る毎日でなくてはならないのだ。

選挙戦終盤、この蒸し暑さの中でスピーカーを鳴らして走らせなくてはならない各候補も大変である。

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失礼なメール

遠征先で親しくしている人からその大学の学時歴関係のお知らせを頂いた。メールで頂いたので、メールでお礼のメールを書いたのだが、どうやらまた失敗してしまったらしい。今日会うなり、「かもさん、すごいメールですねぇ。思わず畏まってしまいました」と言われてしまった。結局、距離感のとり方がまずいのだけれど、こうやって何度も失敗を重ねていると「いい加減に学べよ」と自分を罵倒したくなる。正直、穴がなくても掘って入りたい気持ちになるのです。

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あらここにも知れているのか

その遠征先の大学での広義後、先生に「かも君、今は元気にしてますか?」と呼び止められる。実はその先生は昨年の夏学期にうちの大学で講義を持たれていて、何度かお話するチャンスもあったのだ。というわけで、改めて留年中であることを告げたら、「そうですってね」と返された。悪事、千里を走るのである…。その先生は遠い先輩でもあるので、院試の話などをして別れる。その別れ際、「落ちたらうちにいらっしゃい」と言って下さった。「落ちたら」と言ってくれる先生方が多いのは、気に入られているのか、落ちると思われているのか。

とりあえず、前者と判断し「今日のヨイコト」に。

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07/06/2004

曇りのち晴れ

朝方は曇っていた空が時間を追うごとにどんどん晴れていく。それに従って気温もぐんぐん上がる訳だ。ちなみに、昨日は東京では熱帯夜だったらしい。家のあたりでは案外涼しいのでそんなことないのかもしれないが、やや寝苦しかったのは事実。夏バテの初期にありそうな体調である。

無事出勤して、図書館でオンラインジャーナルのプリントアウトをしてみたら、真ん中に思いっきり線が入ってしまう。しようがないので、情報基盤センターの有料プリンターを使ってもう一度。今日だけで50枚も紙を刷ってしまうのだから罪深い。

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久しぶり

大学での一番の友人が久しぶりに東京に出てくるというので、一緒にお昼ご飯を食べることにした。たった三ヶ月しか会っていないのに、何だか懐かしい気持ちも湧いてくるのが不思議である。それにしても、東京にいた頃より、彼の服装がずいぶん洗練されているような気がしたのが、偉いなあ、と思えるところである。

彼は新しい分野への進出を果たしているので、その話を---特に人間関係を中心に---聞いたりしてみる。中々、彼の仲間は多士済々のようで、その中でも彼は群を抜いて目立っているということだ。彼は優秀だし、好かれるキャラクターなので、きっと楽しい毎日を送っているのだろう。目が生き生きしていたのがとにかく印象的だった。

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議論沸騰

夕方はある勉強会で担当をする。前回がわたしの担当だと思っていたので、準備はすでに終わっていた、という珍しい状況で実は会の始まるときにはやや自分の纏めたものがどんなだったかを忘れかけていたのだが、先輩方の助けもあって無事乗り切ることができた。議論も大変活発で素敵な会だったな、と思う。自分の専門とは直接は関係ないのだけれど、楽しい時間であった。

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07/07/2004

晴れ

暑さで目が覚める時期になってきた。今日も最高気温の予想が32度だという。子どもの頃なら、学校が終わった後、自転車でどこかに繰り出すぞ、と思っていたのだけれども、今その元気はどこへ行ってしまったのだろうか。結局、これが歳をとるということなのかもしれないが、寂しい気もする。半袖短パンで走り回りたいね。

今日は七夕。願い事はたくさんあるけれど、それでも書いても叶うこともなさそうなものばかり。せめて人にこれ以上嫌われないように、人をこれ以上傷つけない人間になれるように、という風に願うばかり。

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舐められているのだろうか

今日も今日とてアルバイト。何だか最近自分が凄く生徒たちに舐められているのかも知れない、と思うことばかりが続いている。口先だけでなんとかかわせる、目の力の弱い相手だからなんとでもなると思われいるのかもしれない。「わからない」と強く言われたら、こちらとしてもどう接していいか判らない。結局、「他の先生にお願いしようか」と言って投げることしかできないのだ。きっと、「人間の大きさ」などというものがわたしに備わっていたならば、彼らも尊敬できるのかも知れないが、今のわたしにはそんなものはないし。結局、わたしは人とコミュニケートすることが下手なのかも知れない。そういうふうに思える事実は幾らでも挙げられるだけに、そう思えるのだ。

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07/08/2004

快晴

こうも晴れが続いていると忘れたくなるのが梅雨だが、どうも梅雨はまだ終わっていないようだ。まだ雨の量が足りないのだろう。とにかく、降るならなるべく早く、圧倒的に、降ってほしい。地表面の温度を下げる効果を期待していたりするのだから。シトシトジメジメ降るよりは、ガンガンビシャビシャになる方がずっと良い。あっぱっれ、と思えるからでもある。

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荒んでるなあ

何だかそういうことが自分でも実感できてしまうあたりが、困りもの。「楽しくない」表情を浮かべて歩いていれば、それがフィードバックされて楽しくない気分になるのは当たり前なのだけれど、どうしてもニコッとしていられない。まだまだ修行が足りないんだな、と思う。Positiveであらねば、ということに押しつぶされたら駄目なのだ。

そういう風に考えていたら、最近のコミュニケーションの量も素直に減ってきているということにも気づく。とはいえ、一時期みたな馬鹿騒ぎにはなっていないけれど。大抵は「特定の人と喋りたくない」という気分にはならないけれど、その代わり、「誰ともコミュニケートしたくない」気持ちになってしまうらしい。

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それでも進んでいる

今日も読みかけの教科書を少しずつ進める。着実な進歩というのが段々嬉しくなり始めてきたのはいい兆候だろう。また、一昨日見つけた論文は明日使えるぞ、と思ってまとめ始める。これを使えば少し理解が進むだろうし、何よりきちんと噛み合うのではないか、という予想が嬉しい。半分は妄想かも知れないけれどね。

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07/09/2004

快晴

冗句のような熱帯夜が明けてみると、「今週は頑張る」太陽様はもう6時前から活動中で、何だかゆっくり起き出したわたしが悪いみたいな顔をしている。最近は、朝起きただけで水分が足りなくなっているような気がするので、顔を洗いがてらコップの水を一杯飲む。5時台に期待されるような水道の冷たさはなく、気合いは入らないが、楽でもある。

今日も水と塩はこまめに取るべし。

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散歩

受験生の妹が運動不足解消に「朝歩く」と言うので、付き合うことにして早起きする。まだ通勤には時間がある街の中を二人してワシワシ歩くわけであるが、犬を連れた人も結構いることを発見。それにしても、しばらく海の方へは出かけていなかったのだが、その間に多くの家が取り壊し/改築されているのを見つける。建て直しと、修繕が同じ程度の費用になってしまうことや、相続税が払いきれない額になってしまうことが原因だろう、と推察するが、それにしてもやや多すぎるのではないか、と思えてきたりする。海の家はもう営業しているのかしら?看板は出ていたけれど。

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ぽちぽちとの

キーボードを打っていると案外時間がたつのが早くて困ることがある。それでも、キーボードに手をおいてカチャカチャしているのはそれなりに楽しい経験なのである。特に、書くべきことが決まっているのであれば、ね。そして、ひとまとまり書き上げて、LaTeXをかけて警告もエラーもなくて一発で書類ができたりした日には幸せすぎて、他には何も要らない気持ちになったりするのだが、世の中そんなにうまくはいかないのだなあ、と判るのだ。

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うーm

友人との恒例のお喋り。今日はえらく紛糾してドイツ語をわしわし読みながら議論する。まだ詰め切れていないところばかりで話も空転することが少なくないのだが、結構実りはあったと思う。喋りながら、どういう風に論文しようかという構造が妄想のように(大抵は妄想だ)浮かんでくる気がする。きっと、指導教員の先生が「なんか思いついたら、それを喋ってみるのが大事」と仰るのも、この妄想段階で無理そうと判るものは追いなさんな、ということなのだろうな、と勝手に思うことにしておく。

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07/10/2004

晴れ、午後は曇り時々雨、夜には晴れ

「今日も晴れ」と書きたいスタートであるが、電波に乗ってやってくるお告げによれば午後から雲が拡がり雨も降るんだそうである。梅雨前線が南に向かって進行してくる訳だ。気温も少し下がれば良いのだけれど、と思いつつ、午後はお出かけなのだ、ということを思い出している。雨は眺めるものなのに。わろし。

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別役『日々の暮し方』

別役実という名前を知ったのは、柴田元幸の書いたエッセーの中に「おいとけさま」が出てきたときである。それ以来、こっそりいろんな情報を調べてみた。そして、万を持して、今回本を手にとったのである。というのも、生協で白水社のフェアをしていて、この本は安かったのだ。しかし、もちろんそんなことは気にしていない振りをしてレジを通り抜けなくてはいけない。そうでなくては、正しく別役実の本を買ったことにはならないからである。というのも、別役実の「正しい行動」というのはいつも次のような形をしているのである。あることを正しく行なうためには、漫然と行なってはならず、それを意識化しなくてはならない。それでも、意識化すると直接にその行動をしているのではなくて、その行動について考えることになってしまうので、「意識してない振り」をしたり、「さりげなく」行動したりするのである。この本も、こういう構造を意識して、さらにそれに気づかない振りをして、さりげなく一節一節を読めば、きっと正しいのではないかな、と思う。その際には、間違っても、わたしの出した構造が間違っていることなどに気づいてはいけない。邪念を抱えたまま本を読むのはどう考えても正しいとはいえないからである。

  • 別役実『日々の暮し方』白水社uブックス、1994年。870円。

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    うまい説明とは?

    数学の問題が典型的だとは思うけれども、ある種の説明はどのようにすべきなのか、本当に悩ましい。例えば、その場しのぎのad hocな解説で解ける問題があったとして、それをad hocに教えてしまって良いものなのかについて悩むのである。

    きちんとした原理を説明しておいて、それの演繹として解かせると、難しいのだけれど後々の応用が利くのである。しかし、そういう説明の仕方は、直接的に問題を解くことにつながらないので道を失いやすく、そうなると説明がすべて聞き流されてしまうことになる。さらに、こういう説明の仕方は学習の習慣がない生徒には説得力がない。というのも、彼らに必要なのは「解ける」という実感であって、「わかった」というところの手前でつまづいているからである。

    ある程度問題をその場しのぎでもやっておいて、後から帰納的に説明する手もあるけれど、一度解けてしまった問題に立ち返って二重に解いて見せてもどうやら感動は薄いらしいというのも実感されるところなのであって、哀しい思いをすることになるのだ。

    一体、どうしたら良いのだろうか。

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    07/11/2004

    晴れ、昼ごろ一時雨強く、夕方には晴れ

    今日も午後は天気が不安定になるらしいが、朝はバッチリ暑い。家の中にいても茹だるような気持ちになるのがやや辛いが、光合成をしていると思うことにしたい。無理か…。

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    投票所の冷房

    朝暑い間に投票に出かける。市役所のロビーだったが、案の定もの凄い冷房の効きである。あんな中で一日中座っていたらつらいだろうなあ、と立ち会いの人々を見ながら思う。選挙自身は特に変わったところもなく、エンピツが使いかけのやつであることに気づいたことを別にすれば(随分、短くなっていたのだ)、面白いこともなかったような気がする。

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    好ゲーム

    流石役者だな、と思わされるプレーに何だか明るい気持ちになった。ああいうことができるのがやはり偉いところなんだろう。新庄のホームスチールは久々に感動するプレーだったのだ。その他にも、張のピッチングが素晴らしかったし、パリーグはかなりしまったチームで意地を示したというところかもしれない。

    本当に12チームは多すぎるのか、やはりゆっくり考えるべきではないだろうか。どうしても一リーグにするならば、韓国や台湾のプロチームを混ぜた大きなリーグを考えるのも一つの手だし、アイディアを考えなくてはならない。

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    半歩進んでいるのか

    今日は一日基本的に家にいて、真面目に(自分で言うのはみっともないが)過ごしたのではないか、という気がする。昔読んだ論文をもう一度読み直してみたり、教科書を読んだりして過ごした。きちんとまとめる習慣が少しずつ身に付いているような気がするのは、こんなわたしでも進歩しているということなのかもしれない。

    進歩というのは「今してるぞ」という感覚を持ちにくいのだけれども、何となく最近少し感じられるようになってきたような気がする。それが誤解でないと良いのだけれど…。

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    07/12/2004

    晴れ

    やはり一雨あったあとの朝は少し涼しい感じがある。やはり、袖無しのシャツでいるのはやや問題ありか。今日はたくさん移動しなくてはならないので、あまり暑くならないことを期待したいのだが、一体どうなることやら。

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    お盆

    まだ二日ほど早いが、祖父と連れ立って墓参りに出かける(関東は新盆を祭るのである)。雨が降ったら嫌だなあ、と思ったが無事晴れたのでひとまず安心。やはり足下が悪いと一緒に行っても心配だが、今日のような天気であれば、水を取ることさえ忘れなければ安心できる。二人して結構鉄道好きなので、車中も色んな話をして楽しく過ごした。もちろん、子どもの頃に感じた脅威の記憶力は段々脅威ではなくなってきたことに気づいたりして、驚きはしたが、基本的には話題も多いし、中々自慢の祖父なのである。

    それにしても、墓場というのは日の照りかたが三割増しのような気分になる。遮るものがないからでもあるが、わたしが軟弱になったということでもあるのだろう。

    昼ご飯を一緒に食べる習慣なのだが、今回は大学の本部キャンパスに用事があるので途中で分かれる。残念。

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    07/13/2004

    晴れ

    新潟の方では梅雨全線が暴れているようだが、関東地方は今日が梅雨明け。空気もほぼ一日乾燥していて、なんだか日本の夏ではないような気持ちになる。気温も体温並で外にいると熱が籠ってしようがない。こういうときには、日差しを避ける意味でも袖のあるシャツを着るのが常套なのだそうだが、それにしたっていかんともし難いのである。きっと、ビールを飲む趣味のある人であれば、日の沈んだ街でキンキンのジョッキを傾けるなどというのはえも言われぬことなのだろうな。

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    システムアップグレード

    ここ数カ月使っているknoppixのバージョンを3.4にあげてみた。自分の機械はHDが逝ってしまったので、親の機械にisoイメージをダウンロードしてCD-Rに焼く。ADSL時代に入ったとはいえ、結構時間のかかる作業なのである。約1時間。それでも、新しいシステムを使ってみると、無線LANが途中で落ちたりしないので、かなりストレスが軽減されている。ただ、デスクトップ画面に今月23-26日にドイツ・カールスルーエで執り行われるカンファレンスのお誘いがドイツ語で出ているのがやや笑えてしまった。「ただで入場券あげるよ」って言われても、航空券取れんしなあ。

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    07/14/2004

    晴れ

    今日も体温並の気温になると言われて起きてみたら、あまり暑くはない。午前中はこのままのペースでいくならば結構楽だなあ、と思いつつ家の中で一番涼しい部屋で本を読んでいるのである。とりあえず、少しでも前に進まなければ。

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    できない問題

    教えていてどうしてもできない問題にぶつかってしまうことがある。予習もせずにその場で出された質問をアドホックに答えていくシステムだからしようがない面もあるのだけれど、それでも答えられないというのは屈辱的な事態である。実は困った時には解答を先にカンニングしてそこから答えにいたる道筋を見つけることになるわけだが、今回の場合は生徒が持ってきた問題集を訊かれた上に、彼が解答集を家に忘れてくる、という手の付けられない事態に発展したわけだ。

    結局、わたしも駄目な人間ということだ。

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    07/15/2004

    晴れ

    いつの間にか蝉時雨がずいぶん目立つようになってきた気がする。正調日本の夏だ。もちろん、蝉時雨ということは一緒だったとしても、九州とここでは鳴いている蝉の種類の分布が全然異なるので、地方ごとに想像される音も違うのだろう、と思うが。

    子どもの頃はよく蝉とりをしたものである。とは言っても、弟の方がずっと上手だったので、段々蝉とりも好きじゃなくなってしまった。何をやってもそうなのである。うちでは年長のせいで、何事も始めるのは大抵わたしの方が早いのだが、すぐにコツを掴んだ弟に追い抜かれて勝てなくなってしまい、つまらなくなって止めてしまう、という繰返しなのである。結局、何をやっても彼にはかなわないので、わたしとしては弟が絶対に興味を示さないような分野に進出して趣味を築くしかなくなってしまうのである。自分でもみっともないし、恥ずかしいことだと知りつつ、今でも蝉の音を聞くと何だかザワザワした気持ちになるのである。

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    何をしたいか

    大学院入試が迫り願書を書く。当然自分の個人情報だけではなく、これまでの履歴(留年一回)と、これから大学院で「研究したい分野と内容」を書かなくてはならない。大したスペースがあるわけではないが、面接ではこの場所に書いたことが訊かれるとあっては色々と考えざるをえない。なんだかんだと考えて日を跨いでしまうが、結局下書きを書き上げて、寝ることにする。

    何がしたいか、という問いはわたしが苦手とする問いの一つ。その問いがなんだか自分という人間を余すところなく写してしまう気がして恐ろしいのである。根性なしなので、そういう問いがしたがって苦手なのである。一番好もしいのはそういう問いを自分で発して相手に答えさせること。そういう風にして乗り切る友人関係はゆがんでいるな、と思ってもついやってしまうのである。そして、まさに自分が問われたときにもっとうろたえてしまうことになるのだ。

    とにかくこれで、一歩前進。

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    07/16/2004

    晴れ、夕方一時雨

    今日もばっちり晴れる模様。太平洋高気圧という夏の響きが麦藁帽子を要求しているように感じられるのだが、いい歳をして東京に麦藁で出かけるわけにはいかないので、無帽で出発することに。外が暑いだけに、電車の中や建物の中の冷房が厳しく感じられる。正直言って、強過ぎる冷房が外の暑さをいや増しているのではないか、と常々疑っているのである。そして、風があたって肩は痛いのである。

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    結果を見せよう

    今日はここ数カ月の学習の成果をきちんと見せる日。いつもよりも朝早く家を出ては赤坂へと向かう。自動機械のように列が横滑りする渋谷駅の銀座線ホームにドギマギしたりしながら、受け付け30分前に会場に到着。すでに数人がチラホラ受付を待っている様子が見えるが、どうも結構早くついた方であるらしい。試験時間まで目の色を変えて勉強したいと思っていたのだが、座る場所もなかったのであきらめることにする。顔見知りも結構きているのだ、ということにも気づく。

    試験自身はある程度できたと思うのだが、聞き取りの内ラジオ番組の聴取がややスピードとたくさんの登場人物に振り回されて聴き落した部分があったように思う。結果は数日の内にわかるので、またそのときに。

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    妄想? それとも…

    最近考えていることにある種の妄想にも似た思いつきが勉強会帰りの道すがら浮かんできた。一生懸命、一次文献としている論文の冒頭部分を思い出してみようとしながら、歩いているとなんだか段々恍惚とした気持ちになったりするのである。なんだか自分でもおかしいと思うのだけれど、こういう気持ちを楽しいと感じられるようになってきたのが成長したということなのかも知れない。そうであって欲しい。

    さて、この妄想を抱いて寝ましょう。

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    07/17/2004

    曇、のち晴れ

    天気予報によれば晴れるはずなのだけれども、どうも朝起きてみるとなんだかどんよりと曇っている。湿度は高いのだけれども、気温が低いのが大変素晴らしい。風もやんわりと吹いていて大変過ごしやすいのである。というわけで午前中は精力的にお勉強…の予定。

    追記: なんだかこの記事を投稿した直後から晴れ始めて中々暑い一日を過ごすことができました。お蔭様で…。

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    確率を考えよう

    ここ数週間は高校の数学A確率を解く機会が多いのだが、その手の問題は渡されてすぐに解けるかどうかがかなり閃きにかかっているので(いや、少なくともわたしにはそう感じられる)、うまくいくとかなり快感である。もちろん逆に前回のように解けずに悶絶してしまうこともあるわけだが、今日はかなりうまくいったので嬉しいバイトだった。こういう問題っていうのは原理的にはできるはずなので、意地になって解きたくなってしまうのが勝負みたいになってしまうのだ。

    という訳で、勝利の一日。

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    07/18/2004

    晴れ

    今日もお日さまは顔を出されていらっしゃいます。東向きのわたしの部屋を暖めるために。最近、そのおてんとうさまに顔向けできない日々が続いているせいか、ある物欲がふつふつと湧いてきているのです。それが、透明なサングラス。週刊誌に紹介されていて、ちょっと欲しくなってしまったのです。アイマジン社のサンエアーフレックスという商品で、どうやら池袋の東武百貨店で扱っているらしい。ただし、わたしはコンタクトレンズを持っていないので、この商品に度入りがあるのかが気になる。

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    飲み残したペットボトルの破裂

    週間朝日の7月23日号の記事より。独立行政法人「国民生活センター」によると、飲みかけにしたペットボトルが突然破裂し、手や顔に怪我をおう事故が起こっている。口飲みしすることで、口腔内の微生物が果汁や乳酸を含む炭酸飲料に混入し、炭酸ガスが蓄積することがあるという。更に、室温におかれることで飲料にはいっている酵母が増殖し、ペットボトル内の気圧が上昇することで、容器が破裂することがあるという。

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    火曜日に向けて

    指導教員の面接に向けて論文を読んで作戦を練り始める。その作戦がうまく行くかどうかはまだわからないけれど、今のところ好感触なので一度先生に向かって喋ってみたいな、という気持ちが盛り上がっているのだ。

    ただ、敵はこの暑さ。一つ明日は朝起きをしてみようか、と思う。さ、早寝早寝。

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    07/19/2004

    曇り

    朝がたは空に思い雲が垂れこめている。ただし、風はないのでそれほど涼しさは感じられない。というわけで、今日もずいぶん苦しい一日になるかも知れない、と思う。頑張るぞ、自分。

    そう言えば、昨日は書いただけで満足して更新し忘れたよ、日記才人…

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    リユース食器の無料貸出

    朝日新聞の7月19日付の記事によると、千代田区役所が夏休みシーズンを前に再利用可能なプラスチックの皿やコップを用意し、区内の自治会や学校に無料で貸し出す。この「リユース食器無料貸出制度」は自治体としては初めての試みである。千代田区は88万円をかけて、プラスチック製のカップと皿をそれぞれ1000個ずつ購入した。それらの貸出によって300kg以上のゴミ減量を目指すという。


    リユースはいいアイディアだなあ、と思う。実際のところ、お祭りをするとゴミ掃除とその分類だけで時間がかかってしまうので、皿洗いをする時間を考えても見合うぐらいじゃないだろうか、という気がするのだから。ただゴミに比べてお祭りの主催者が配慮しなくてはいけないマネージメントが増えるのは確実だろうけれど、悪いことではない。

    ただ、プラスチックのカップや皿というのはちょっとどうなのかな、という気がする。まずそもそもプラスチック自身が石油製品だし、さらに言うとプラスチックの皿やコップというのは陶器に比べて劣化が早いのでゴミになり易いだろう。もちろん、重さを考えると陶器は大変かもしれないが、何か材質を工夫できないか、という気持ちは残る。

    是非定着して、食器の更新時期が来たら、今度は陶器か間伐材を使った製品を探しておくれ。

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    07/20/2004

    晴れ

    朝から涼しくない。ただ、日差しが強いのに蝉はまだ起き出していないから、夏なのに妙に静かで面白い(きっとこれを書き終るころには起き出してくるだろう)。部屋に昨日から蚊が一匹飛んでいる。しかし、間抜けなのか、温情派なのか、わたしが目に見えない微細振動を繰り返しているのか、まだ刺されていない。というわけで、蚊遣りを導入。ぶたの尻尾が緑色に光ってなかなか朝からキュートである。

    虫はなかなか異生物という感じを強く感じさせられるが、虫も住めない場所じゃない、とわかって安心したりもするのである。

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    爪がぁ

    朝早く半分眠りながら、歩いていると大抵失敗をしでかすものである。しかも、身体感覚を掴み損ねることに起因する失敗が多いのである。

    今朝も半分あくびをしながらラッシュの改札口を抜けようとした。そうしたら、自分と前の人との間隔をつめ過ぎて、前の人の革靴の下にサンダル履きの足を挿入してしまった。ベリっという音が頭の中をかけめぐる。もちろん前の人には聞こえないわけだが(実際、気づかずにスタスタとかれは行ってしまった)、わたしは声にならない悲鳴をあげる羽目になった。ただ、改札口の真ん中で座り込むと今度は後ろから蹴りあげられて悲しいので、何とか改札を通過する。そして、普段は機動隊員が立っている場所に座り込んで確認すると、爪は写真でお見せできないのが残念なほどきれいに割れていた。

    大体、爪というのは普段は大したことないくせに、故障があると必要以上に存在感を示す厄介ならぬ存在で、おかげで朝からずいぶん哀しい気持ちに襲われたのである。

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    全体に中途半端

    ここ数日、狂ったように吹いていたが、結局根拠のない妄想はあまりうまく行かないということ。それがわかっただけでも進歩だよ。でも、根拠づければいいのだから、まだ頑張れる。

    それにしても、今、自分のすべてが中途半端だなあ、ということに気づくわけだ。

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    07/21/2004

    晴れ

    昨夜の東京は最低気温が30度を切らなかったのだそうである。寝苦しい夜だったのではないか、と想像する。幸い、我が家のあるあたりは海に面している所為もあってそれほど酷いことにはならずにすんでいる模様だ。尤も、寝ることには苦労したことがないわたしのことであるから、あまり「寝苦しい夜」という実感がないのであるが。寝付けない夜はもちろんあるけれど、それは失敗をしでかして一人反省会を催しているからである(寝しなに反省して効果があがるかどうか、やや疑問だけれど)。

    今日もなるべく体力温存、無駄な努力は致すまじ。

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    久しぶり

    交換留学で出かけてしまった友人が夏を前に帰国した。卒論の中間発表を行なうためであるが、なんだか嬉しいのである。早速、大学に来るというので、一緒に夕飯を食べることにした。二人ともおしゃべりなもので、もう一人ついてきた女性はなんだか困ったような顔をしていた。こういうときの気の配り方が人間を決めると思うのだけれど、そういう意味では最悪だったかも知れない。それでも、おしゃべり自身はすごく堪能することができた。友人がいるのはいいことだね。

    それにしても今まで奇麗な色に髪を初めていた彼の頭が真っ黒になって登場したときは「一体どうしたのだろう」と思ってしまった。慣れとは恐ろしいな、と思ってしまうのである。

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    07/22/2004

    曇り

    朝起きるときに喉の乾いた感じがとれずに目が覚める。口の中の粘度が非常に上がっているのである。こういうときには残念ながら水を飲んだら、すぐに解消というわけにはいかない気がする。即効性がないので、なんだかお腹がガボガボになるまで飲んでしまって、あとですごく後悔することになる。飲まないよりは、飲んだ方がいいのだけれど、うまい飲み方を身につけないといけないのだなあ、と思う朝。

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    一次通過

    この間受けた試験、無事に一次試験である筆記試験を通過した。というわけで、今日は口頭試験。まあ、どうなるか。多分大丈夫だろうと思うが、また結果は後ほど。

    ちなみに、何の試験かは書いていないけれど、最後の結果が出たときに成績と一緒に晒します。ただ、就職試験でも、大学院入試でもないのは事実で、そうなるとわたしが趣味で受けそうな試験はそれほど残っていないのですね。例えば、時刻表検定とかね。

    というわけで、皆さん親指を押して下さいまし。

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    多分「とても良い」

    結局口頭試験は無事に終了した。比較的準備の時間をいただいたことと、それを組み合わせてメモだけで喋る練習は、大学の講義で体験済みであったことが大きくものを言ったように思う。自分で成し遂げたというよりは、今まで指導してくださった人々の成果、というかんじではないかな。とにかく、これから前に進まなくてはならないのである。

    「うまくいった」と書いたものの、文法的にはハチャメチャなことを喋った部分があったことも確かで、結局、達成感というよりは課題をいっぱい与えられた気持ちになる。文章を正しく終わらせることの難しいことよ。

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    それぞれの道

    高校を卒業して東京ではない街へ出かけていった友人二人が偶然都内に戻っていることになって会う。

    一人が関西から修士論文の作業過程で帰京し、電話をくれた。というわけで、お茶の水で集合し食事を食べる。食べながら、もう一人帰ってきていることに話が及んで(昼ご飯を食べる約束があった)、「それなら」と連絡してみた。高校時代は同じクラスでわいのわいのやっていた、あの感覚を再び取り戻して色んな話に興じた。

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    07/23/2004

    晴れ

    暑さが体から抜けないうちに朝になる感覚があって嫌だな。それでも、毎日を過ごす。嫌なことがあっても泣いていてはいけない。泣いても誰が見てくれる訳でなし、そして無理矢理見せられた人の心も荒ませるだけ。でも、やや辛いよな。

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    遁走

    夕方の勉強会の準備を大学で始めてみたものの一切進まない。どう考えても、「このままではまとまらない」という夕方五時、とうとうギブアップ。同僚に連絡し、一日伸ばしてもらう。

    大変みっともないことだけれど、わたしは結構そういう耐性がついていない方なのかも知れない。しょっちゅう、ぶっ壊れてしまうわけで。みっともないが、しようがない。明日こそ、再起を期そう。

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    07/24/2004

    曇り

    体中が重いのは大量の寝汗を書いているせいだ。と、ぼんやり覚醒しつつ考える(こういうときは現在進行形を使えるのだろうか)。湿度が高くても、気温が高いため飽和水蒸気量は多く、実は冬よりも洗濯ものが乾くという話を聞いた高校時代、えらく納得したのだけれど、ではどうして汗は飛んでいかないのだろうか。体の周りに湿気の幕ができているとしか思えないこの状況をどうしてくれよう。昼間は「東京が徐々に砂漠化している」ということを信じていたくせに、今はそれが嘘であると知っている。

    暑くてもこういう時に必要以上に水分を摂ると、それがまた汗になって苦しむことになる。最近のお気に入りは、したがって、手洗いである。二の腕(嗚呼、なんと軟らかくなってしまったことか)から、指先(白魚とは良く言ったもので!?)まで流水をかけて表面についた汗を流すとずいぶん風通しが良くなった気分がするのである。結局、そういうわけでザブザブと手を洗っては、汗をかいている毎日。

    汗よ、飛べ。

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    大学全入時代

    朝日新聞の7月24日付の記事より。文部科学省は大学の定員と大学志願者の数が釣り合い、大学を選ばなければ生徒が大学に必ず入れる、大学全入の状態に2007年には突入すると、試算している。この試算は23日に行なわれた、中央教育審議会大学分科会に示されたもの。

    昨年度の志願者実績は85万4000人で、入学者数の実績はは71万8000人だった。これが2007年には69万9000人になるという。旧文部省が97年に提示したペースよりも二年ほど早いペースで進んでいることになる。


    大学にいくということはこれからどういう位置付けになるのだろうか。少なくとも、十数年前まであった(らしい)「四大卒」というカテゴリーがなくなってしまったように、大学卒業ということがカテゴリーとしてなんの意味を持たなくなってしまう気がする。けれども、「大学で何をしてきたか」というようなことは、評価しにくいし、評価が面倒臭いので就職戦線で企業が勘案するという風には思えない。結局、大学に籍があることよりも、その期間の間にインターンのような実線経験をどれだけ積んだか、みたいなことを見るのではないだろうか。そして、その方向に進むとすれば、大学での学業はどんどん潰れてしまうだろうな。

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    日本語がおかしい

    といっても、別に「若者の言葉の乱れ」を糾弾したいわけでも、「日本語の非論理性」を詰りたいわけでもない。自分の書いている言葉がどうしても日本語として意味の通らない文章になってしまっていることに気づいてはため息をついている、それだけのことなのである。モニタに向かって読み返した時には気づかないのだけれど、なんだかプリントアウトした時には変な文章なのである。

    結局、早め早めにプリントアウトを作って読み返して直すしかないんだよね。嗚呼。

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    07/25/2004

    晴れ

    昔、西欧ではカーテンを昼間締めて、夜は開けるのだ、という伝説を聞いたことがある。曰く、日差しを遮るためにカーテンは存在するのであって、遮る光がない夜に締めるのは不合理なのだ、と。実際に行ってみると、やはり夜にはカーテンが閉じられ、朝には開けられる生活を彼らも送っているらしいことに気づいたわけだが、それを初めて聞いた小学生の頃は「確かにそうだ」と強く納得したのである。それ以来、夜にカーテンを締め、朝に開けることは、やや考えを必要とすることになった。敢えて「不合理」なことを考えなしにやるのは難しいから。だから、週に三日ぐらい、わたしはカーテンを開け忘れ、締め忘れる。

    今日は暑いので、開けずにいるのです。

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    やり散らす

    暑いせいにしてはいけないのだけれど、今日は何だか一つことに集中できない一日だった。色々なものがやりかけで散漫になってしまった。明日の落ち穂拾いが面倒臭いだろうな、と今からビクビクしているのであるが、まあ明日になってみなくてはわかるまいて。

    ひとまず、題目発表会の原稿の下書きは終ったぞ。朝起きてもう一度読んでみることにしよう。

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    07/26/2004

    晴れのち一時雨のち曇り

    朝起きた時には確かに晴れていたし、東京はまだこの時間でも晴れているようだが、うちのあたりは夕立ちが時間を間違えてきてしまったような大騒ぎ。雷は鳴る、雨は降る…。おかげで少し涼しくなったが、今日のゴミだし当番だったことを思い出してため息をついている。ちなみに、ドイツの友人が「日本暑いんだってね」というメールをくれた。「ええ、暑かったです、数分前まで」と答えるべきなのかしら。うーm。

    でも、これで狂ったような猛暑がひと息すると思うと、心踊る気持ちになるなあ。

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    07/27/2004

    晴れ

    今日も蝉さんは朝おきで、しっかりわたしを起こしてくれる。わたしはどうも目覚しをかけ忘れてしまったようで、朝一時間の寝坊。冬の寝坊に比べて夏のそれはどうも幸せ度が足りない気がしてならない。それは一度起きてしまった後に再び寝入るには暑過ぎるせいなのだけれど、それでも何とかして欲しい。日曜日の朝に二度寝する幸せを取り返したいなあ。

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    北村『スキップ』

    「今更」な感じのする本である。しかも、更に「今更」なことに「新潮文庫夏の100冊」からのセレクト。きっとこのシリーズはわたしのように「今更だよな」と思いながら、こっそり買っている人がいるに違いない。その人はその本を今ごろ買ったことを恥じて一生懸命読む。そして、読み終ったからには自分が「読んだ人」であることを喧伝するために、小説の話にならないかな、と待ち望むことになる。もちろん、そのときに「この間」とか「昨日」読んだという顔をするのはいけないことで、「それはずいぶん前のこと」という顔をしつつ、「とは言え文庫化されてからだね」的なスタンスを保たなくてはいけない。

    少なくともわたしにとっては、そういう位置づけである。

  • 北村薫『スキップ』新潮文庫、1999年。743円。

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    題目発表会

    ギリギリになってレジュメを読み返したらミスプリントを数箇所発見して、慌てて作り直したり、コピー機のところに同じ研究室の連中が列をなしていたりと、中々大変な思いをしたがなんとか、今まで研究したところを発表することができる。尤も、二年目なのだからある程度形になっていて当然なのだろうが。

    実際の発表会での先生方のコメントを聞いていると、それぞれの個性が出ていてすごく面白い。人間性や研究・教育に対するスタンスが出ているのだ。去年は、「なんだか全然できっこないことないことを言っている」と思った先生が、実は先生なりの考えがあるのではないか、と見えてきたり(いや、それが助けになるかどうかは別次元)するのである。もちろん、二年目で勝手知ったる、というところもあるのだろうけれど。

    感想:結局自分ができることを冷静に見積もってそれを着実にやっていくしかないのだろう、という風に思う。夢みたいなプロジェクトを抱えても、わたしにはできるものではないし、足腰をきちんとしないままでは前にも進めない。と、同時に自分の努力が圧倒的に足りないな、ということも感じる。懸命さがない。

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    飲み会

    やはり教員にとってはお酒を飲まない学生は誘いにくいのかしら。ちょっと、親や祖父に似たところがあり、不調法を恥じるばかり。

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    07/28/2004

    曇りのち晴れ

    颱風が近づいているという噂を耳にしたが、その噂を裏付けるかのようなどんよりとした天気に気持ちは早くも下向き。それでも、朝は目が覚めるし、ぬるめの朝風呂をつかえば、それなりに目は覚める。ただそれがあくまでもそれなりであることが問題なのだけれども。

    結局、昼過ぎには晴れ間がのぞき、暑い毎日になっている。今日も真夏日を更新するだろうな、と思いつつ。

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    教員採用試験中にアラーム

    朝日新聞の7月27日付の記事より。27日に宮城県と仙台市が共同で行なった英語の教員試験の会場数箇所で、リスニングテストの時間中に机の下に仕掛けられたアラームがなった、と28日に県教育委員会が発表した。同教育委員会は試験妨害の疑いもあるとして、県警に被害届を出した。


    宗田理的展開なら、子どもの罪のない悪戯、という展開だろうな。もちろん、そんなことをするような子どもがいるとは思えないが。それでも、その試験に動揺したような受験生は教師の適正はないという感じがしないでもない。今日日は教員になるのも大変だから、やられた方はたまらないかも知れないが。

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    07/29/2004

    雨のち晴れ

    久しぶりに朝から激しい雨音が窓から入ってきた。隣の屋根を流れていく水をぼんやりと眺めて朝からご機嫌なのである。蒸し暑くなっても一日中、このまま雨が降ってくれるなら我慢しよう、と思った。きっとその雨のあとは風も優しくなるのではないか、と思ったからでる。

    けれども、結局午前中昼前に雨は基本的に上がってしまった。あとは通り雨くらいで、顔を出した太陽が地表から水蒸気を一度に吸い出して、湿度をあげてしまった。全く期待外れ。あらら。

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    みっともない自分

    人にやられたくないこと、自分に敬意を払えなくなるようなこと、はするまいと心に決めて数日、結局、その決心は最も醜い形で裏切られてしまった。正しくは、裏切ってしまったのであるけれど。やってしまったことよりも、やらなかったことを取り返すことの方が難しいのに、そしてきちんと人間らしい礼節は弁えるべきだったのに…と後悔はつきない。いつものことながら。

    こうやっていつまでも自分に敬意を払えなければ、他人から尊重されることもないのも当然なのだろうな、と思う。

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    難しい漢字への抵抗感薄くなる

    朝日新聞の7月29日付の記事より。文化庁が発表した「国語に関する世論調査」によると、「愕然」や「刺繍」というような常用漢字以外の漢字を用いることへの抵抗感が薄くなっている。同庁国語課によれば、パソコンや携帯電話などの情報機器の普及によって簡単に仮名が漢字に変換できるようになったことが影響しているという。しかし、一方で語句の意味を正しく理解しているかどうかを問うた問題では、「檄を飛ばす」といった設問で軒並正当率が低かった。


    大嘘日本語を使い続けている身としてはやや身に詰まされている。兎にも角にも辞書をひけ、と。

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    07/30/2004

    晴れ

    空には青い部分も見受けられるが、基本的には曇っている朝。風はややマイルドであるものの、暑いことには変わりなし。今日も水と塩で生き残らなくてはならないのだ、と思う。

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    「よろん」?「せろん」?

    辞書をひいてみると、publich opinionの訳語として「輿論」という語が当てられて、それが「世論」と書かれるようになり、結局、それが「せろん」「せいろん」と読まれるようになったということらしい。この「輿」という字は、「こし・かご」であり、それが大地や世間一般を意味するようになったようだ。いつ頃から変化が起こったのかは、わからず。ちなみに、「世」の字で「よ」と読むのは訓読みで、「せ(い)」と読むのが音読み。

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    フランシス・クリック氏亡くなる

    朝日新聞の7月30日付の記事によると、DNAの二重螺旋構造を発見した二人の科学者の内の一人、フランシス・クリック氏がカリフォルニア州で亡くなった。

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    難しくて、さ

    同学年の数人と集まって読書会を行なっているのだけれど、今回から夏学期の講義で扱われた古典的著作に当たろうということになって、担当者になってみた。なってみたのは良いものの、いろんな先生方が「難しい本です」と連呼するだけあって、数ページを読みとくだけでもかなりの苦労を余儀なくされる。そして、大量の誤読を出してしまう。恥ずかしいという思いよりも教えられて、わかる喜びの多い本であることが嬉しい。この夏休み、何とかしてやろうぞ。

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    07/31/2004

    晴れ一時雨

    颱風が「自転車なみのスピードで」と言われるのは時速10kmぐらいらしい。あるいは、買いもの帰りの方々の自転車を想定しているのだろうか。まず、間違いなく多摩川や海岸沿いをサイクリングしているレーサーでもないだろうし、遅刻を恐れてダッシュする高校生でもない。ひょっとしたら、のんびり二限の講義に遅刻していく大学生かもしれない。少なくとも、一生懸命さが伝わってこないスピードなのである。歩くよりも速いけれど、その程度。そのスピードでゆっくり雨を降らせていくのだから、大変なものである。

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    気づいたら

    yahooメールのアカウントで容量が増えていた。25MB。でも誰もメールしてこないから、関係ないかな…。将来的には25GBになるというと、ほとんどバックアップディスクの代わりに使えるのではないかしらん。Gmailの影響かな。

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    「ナイトミルク」流行

    朝日新聞の7月31日付の記事より。酪農が盛んなスイスで、乳牛が眠っている間に絞る「ナイトミルク」が注目を浴びている。寝ている牛から早朝に絞られた牛乳には、眠りを誘う成分であるメラトニンが通常の5倍含まれていて、安眠にこうかがあるという。


    日本でも大塚製薬から「おやすみ乳飲料 ねむー」という製品が発売されているが、スイスで話題とはしらなんだ。

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    余った処方薬の回収

    朝日新聞の7月31日付の記事によると、横浜市薬剤師会を中心として市内の薬局が医師によって処方された薬の余りや、糖尿病患者らの事故注射の使用済み針を無料で回収することを決めた。8月1日から370店舗が実施する。回収した薬や注射針は各薬局が業者に依頼して、焼却処分する。費用は薬局側が負担し、年間約3000円程度の負担になる見込み。

    現在余った処方薬の処理には明確なルールがなく、家庭ゴミとして捨てられる場合も多い。


    今まで、出しっぱなしだった方が問題なのだろう、という気がする。てっきり、余った奴は持っていけば回収してもらえるのだと思っていたが、そうではなかったようだ。とはいえ、余った薬を捨てるというのも確かにふん切りがいるのだが。

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